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きんちゃん緊急手術 その2 [きんちゃん]

前回の続き、です。

16時近く、病院から検査終わったと
とーちゃんからLINE入る
すびばせんっ、帰りますっ!
と、オケ練習を早退してきたーく。
何だって?と聞いたら
「画像見せながら詳しく説明します」だそうで
病院へ急ぐとーちゃんとかーちゃん。


image-20131018153503.png
レントゲン写真
子宮のあたりがモヤモヤと大きく腫れている


image-20131018153551.png
エコー
腫れて巨大化している子宮その1
黒い液体内容物(たぶんウミ)中に白い塊もある
大きさは大体、85.2mm × 46.7mm と 14.5mm × 24.2mm

あー、私初めて知ったんですが
わんこの子宮って2つあるんですねー(O_O)

血液検査の結果
赤血球・血小板・白血球 ⇒ 正常値
腎臓・肝・胆のう・タンパク・電解質 ⇒ 正常値
ところが、
CRP(場所は特定できないが、どこかで炎症が起きている) ⇒ OVER !!!
測定値を振り切った、がびょーんΣ(゚д゚lll)

ここでひとつ問題。
きんちゃんは抗がん剤を投与してます。
10/4に。
この具合が悪くなった2日前にも血液検査をしてて
白血球数は標準値内でしたん。

普通、お腹に炎症があったりすると
白血球数が、びよーーんと数値が上がったりするもんですが
抗がん剤は、副作用のひとつとして白血球数を減少させます。

つーまーりー
検査結果の正常値な白血球数は、ニセモノという可能性が!(◎_◎;)
これ、恐ろしい。
どこかで何かが起こっていても、騙されるコトもあり得る。
もし、2日前の検査で異常に気づいていたら……なんか出来たかしらん??

ま、総合的に診て、子宮蓄膿症に間違いないないだろう、ってコトで
どっちにしろ手術ですがね。

手術。
誰やるの?
医院長先生は今日は帰ってこられない。
何時もお任せしている担当医は具合が悪くて出てこられない。
翌日なら両人ともいるかもしれないけれど
子宮蓄膿症は緊急性の高い病気で、即手術となるのが普通。
う…出来れば、きんちゃんの事をよく知ってくれてる
慣れた先生の方がいいに決まってるけど、けど、けど…

ここで、とーちゃんの鶴の一声。
「延ばしたって何もイイコトなんてないんだから今日お願いします」

かくして、午後休診の日曜日にもかかわらず
スタッフの準備が整い次第、緊急手術することになりました。

どうなる、きんちゃん!?
(まだ続く)





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